逍遥記

自由気ままに、好きなことをし、感じたままに綴る、それがこの逍遥記です。

2015年01月13日

2015年スタート
新年に入ってもう半月ほど経ちましたが年末から新年にかけては体調不良で気付けばもう休みが終わってしまいあまり休めた感じはしないのですがようやく体調は戻ってきました。
日頃休めない仕事をしている事もあり、年末やお盆といったまとまった休みの時はかなりの確率で体調が悪くなるのですが、こうする事で身体の崩れたバランスを整えているのだと思います。

こういった体調が崩れた後というのは非常に身体が軽くなり動きやすくなるのを感じます。本当はもっとこまめに風邪を引いて身体の歪みを修正するのがいいのでしょうが今の現代人の生活では難しいものです。
本来なら身体中心の生活を送らないといけないのですが残念ながら仕事>身体という状態になってしまっています。
これは一般人だけでなく本来身体が資本とも言えるスポーツ選手でも同じようになっています。
多少の風邪ぐらいなら試合に出るのはおろか練習すら休めないのが当たり前になっています。身体があってはじめてパフォーマンスが生まれるという事をもっと重要視しないといけないと思います。

話は変わりますが、昨日は新年初の釣りに行ってきました。今回狙うはアラカブ。
地磯のアラカブのいそうな岩の下や割れ目を丹念に探りならがひたすら歩くという釣りだったのですが、普通だったらいてもおかしくないような場所でも全然当たりなし。
おそらくもう誰かが釣ってしまったあとだと思うのですがそれでもめげずに丁寧に探っているとようやくヒット。昼前から夕方までひたすら歩き続けとりあえず食べる分の4匹ゲットし納竿。
さすがに小さすぎるのはリリースしましたが持ち帰りの4匹も大分小さめでした。



近頃は普通ならいてもおかしくないような場所はほとんど先に釣られてしまっていて魚がいない事が多いのでそう簡単に釣れなくなっているのでポイント探しが難しいです。
そんな厳しい条件でも釣るのが釣りの楽しみの一つではあるのですが魚の数が本来の状態に戻ってくれることを願わずにはいられません。

釣りは水質やゴミの状況、生物の様子などをじかに感じられるので実益を兼ねたとても良いフィールドワークだと思います。そして何より釣りたての魚の味はどんな腕の料理人でも勝てない最高の味です。
これを味わってしまうとなかなかやめられないですね。

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