逍遥記

自由気ままに、好きなことをし、感じたままに綴る、それがこの逍遥記です。

2016年01月01日

プチ断食
新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

今年の年末年始は佐世保でゆっくり過ごす事になったので日頃なかなかできない断食をして体をリフレッシュさせて新年を迎えようと思い29日、30日の二日間水分のみの断食を行い、31日からは回復食を摂っています。

普段年末年始は食べ過ぎる事が多いのですが、断食し質素に過ごすというのも悪くはないです。
断食中の2日間は空腹感はまぁ何とか我慢できたのですが軽い頭痛と手足の冷えがひどく、すこしフラフラがありそちらが結構大変でした。
少し脱水気味だったのか元々体調が優れなかったのかはわかりませんが・・・。

回復食の初日は朝は重湯のみで昼におかゆ、夕食におかゆと年越しそばを頂きましたが少量ながらだいぶ体の調子も戻ってきました。

元々ダイエット目的ではなかったのですがそれでも1kgちょっと体重が減っており、体脂肪も1〜2%減少していました。
体重以外の変化としては頭と身体がスッキリした感じがします。

それから食べ物をゆっくり味わって食べるようになり、お粥でも美味しく感じられます。
普段お正月は日頃食べない美味しいものを食べて過ごす事が多いですが質素なものでも美味しく感じられるというのもいいものです。

何を食べても美味しく感じられる事が何よりの御馳走になるのだと思います。

心身共にリフレッシュした所で今年も楽しんでいきたいと思います。

2016年01月11日

嬉しい外道
今日は成人式でお休みという事で今シーズン初のアラカブ釣りに行ってきました。
おもりに針というシンプルな仕掛けをアラカブか潜んでいそうな穴に落とすだけという特にテクニックの要らない釣りなのですがとにかく歩いて数を当たらなければならないのである意味体力勝負の釣りでもあります。

まず最初は昨年釣果のあった堤防の際を丁寧に探って行くと幸先よくヒットし小さめのアラカブをゲット!
さらに探り歩いていくと今度は結構大きな当たりがあり、岩場潜られないように素早くリールを巻き上げるとアラカブではなく何とアコウ(キジハタ)をゲット!しかも26〜27cmのかなり良い型のアコウでした。
本来アコウは堤防からでは夏場に釣れる魚なのですが嬉しいお土産となりました。

その後はあちこち探ってみるものの当たりすら全くないので今度は地磯に移動。
ここは地形的にはアラカブが沢山いてもおかしくない場所なのですがおそらく先に釣られた後だったみたいで全然当たりがなく、散々歩き回って小さいアラカブ1匹のみでした。

もう少し釣りたいとさらに移動して岩場を釣り歩き何とかもう一匹追加し納竿。

根魚であるアラカブは基本的に移動しない魚なので一度釣られてしまうとしばらくそこのポイントは釣れなくなってしまいます。最近はロックフィッシュ釣りが人気になってきているので簡単に行けるポイントは既に釣られている事が多く近場で釣るのが難しくなってきています。
そんな中でアラカブ3匹、アコウ1匹の釣果なのでボチボチだったと思います。



アラカブの身はフライに、アコウの身は畑で採れた自家製野菜と共にカルパッチョに、アラは出汁をとって味噌汁と炊き込みご飯にして美味しく頂きました。
家に持って帰ってもまだ生きているほどの鮮度抜群の魚に自然栽培の自家製野菜というどんな高級店でも食べられない贅沢な食事となりました。自然の恵みに感謝です。

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