逍遥記

自由気ままに、好きなことをし、感じたままに綴る、それがこの逍遥記です。

2011年12月7日

教学の変化
先週末の土日は佐世保に守先生を招いての韓氏意拳の講習会。
土曜日には佐世保で初となる中級の講座もして頂きました。

中級を受けるのは今回が2回目だったのですが僅かに前回と変わっている部分もあり、そこがまた他の武術では見られない韓氏意拳の特徴なのかなぁと思いました。
他の武術の場合は最初から順番に教えられる型が決まっており、その型や順番が変わる事などないのですが、韓氏意拳の場合はまだまだその辺りも変化しており、前に中級で習っていた事が急に初級に入っていたり、またその逆もあったり・・・。さらに武術の方では中級で行われる難しい動きが、養生では最初からやるという事も多々あります。

これは韓氏意拳を作られた韓先生自らの教学体系自体も変化の中に存在するからなのです。よって教え方自体も毎回異なっており、初めての人はその事に戸惑うかもしれません。
しかし、そんな変化の中でも唯一不変のもの、それが”自然”なのです。
角度を変え、見方を変え、動きを変え、言葉を変え、・・・様々な事を変えながらも結局の所、説いているのは”自然”という不変の大原則なのです。

ようやくですが最近この辺りの事を体認し始めてきた所です。

他の武術やスポーツであれば一つ一つ出来る事が増えていって面白さが増えていくのだと思いますが意拳の場合はやればやるほど、あぁここも違う、あそこも違うというように不自然が部分が発見され、より深い部分へを導いてくれるのだと思います。

どんどん具体的なものから遠ざかっているので言葉で説明するのが難しくなってきていますがそういう世界もあるという事をして頂ければ幸いです。

2011年12月11日

リムテープ交換
先日自転車がパンクしチューブを交換したのですがまたすぐにパンク。これはどうもおかしい・・・。
元々かなりの高圧にするため、ちょっとした事、例えば軽くリム(ホイル)に挟まったりしただけでもパンクの原因になったりするのですが今回はどうもそれではなく、その内側のリムテープみたいなのです。

自転車のリムの内側には所々に穴が開いておりこれがスポークの張力を調整しているようなのですがそのままだと高圧になった時にチューブがその穴に入ってしまいパンクの原因になってしまうのです。
それを防ぐのがリムテープの役割なのです。

今回はこのリムテープの劣化がパンクの原因ではと考え交換する事に。
交換自体は簡単な作業で、元々のリムテープを剥がし、新しいテープを貼って終わり。
ただその後のタイヤのはめ直しが大変でした。

ただでさえ硬いタイヤが寒さの影響でさらに硬くなっており、なかなかリムに収まってくれず手ではめのを諦めて、タイヤレバーを使ったら再度のパンク(泣)。
こんな何度か繰り返しているうちに指先はガサガサになり痛みも・・・。

最後はチェーン等をキレイにしてオイルをさして終了。
これでしばらくはパンクしないと願いましょう!

2011年12月22日

平戸へ釣りに
昨日は久々に釣りに行ってきました。
今回のメインターゲットはアラカブ、場所は平戸。
途中でエサとなるきびなごをスパーで購入し約1時間で釣り場へ到着。

釣り場にはすでに何人かの釣り人がおり、水面にはアジと思われる魚影に混じって所々に大きめの青物の姿も。
アジがいるならとすかさずアジングの準備をし竿を投入すると多少の当りはあるもののヒットはせず。
ならばと今度はメインのアラカブ釣りにチェンジ。
エサを落とすとすぐに何かがヒット!リールを回すと釣れていたのはハゼのような魚。
すぐにリリースし次を狙うと今度はベラがヒットでこれまたリリース。
次こそはと竿を落とすと今度はようやく本命のアラカブ。しかしあまりの小ささに結局リリース(泣)。

その後も数匹外道が釣れたものの本命が釣れず場所を移動する事に。
次の場所では全然当たりがなくすぐ次の場所へ。

ここでようやく今回初のアラカブをゲット。ただし手のひらサイズのかなり小さめ。
それからしばらく同じ釣り場であちこちポイントを探しながらアラカブを釣り、何とか3匹ゲット。
数だけならもう少し釣れたのですが小さすぎてリリースしてきました。
何せアラカブは成長の遅い魚なので小さいのはリリースしてあげないと。

その後夕方になってきたのでもう一度最初の場所でアジングを試みる事に。
今度はジグヘッドにアシストフックを取り付けてルアーを投入しているとヒット!
そこそこのサイズの魚影が見えたのでアジかと期待して引き上げてみるとアジとはどこか違う。
形はアジなのですが鱗が多く、目が少し大きめで何という魚かは不明ながら食べられない魚ではなさそうなのでアラカブ3匹と共にお持ち帰り。
後で色々調べてみるとどうもアジの一種ではないかと思われます。

家に帰ってから釣った魚を捌き、みそ汁とカルパッチョにして頂きましたが一食分しかならない量だったのでちょっと残念な結果でした。
今度こそは大きい魚を釣りたいものです。



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