逍遥記

自由気ままに、好きなことをし、感じたままに綴る、それがこの逍遥記です。

2013年12月04日

畝の完成
我が家の畑もようやく全ての畝が完成しやっと畑らしくなりました。
ただ一つ気掛かりなのは、半分ちょっとの畝は全く耕していないのでその下にまだ葛の根が埋まっている可能性がある事です。耕した所もまだその下に埋まっている可能性もありますし・・・。
とりあえず今の時期はまだ眠っているので問題ありませんが春になり芽が出てきたらどうするかが問題です。

葛の問題はさておき現在の状況はというと、苗で植えた玉ねぎ(普通と赤)、イチゴはまずまず元気に根付いており、隅の痩せた部分に植えたミントは半分は枯れてしまったものの半分は何とか生き残っています。
あと種を撒いた野菜、小カブ、ほうれん草、水菜、春菊、ミックスサラダ、小松菜、わさび菜はわずかに芽が出だしていますがえんどう豆、インゲン豆、そら豆はまだ発芽していない状態です。
全くの無肥料・無耕耘なので周りの畑よりもはるかに成長が遅いですが何とか育っているようです。

畑と並行して家のプランターでも上手く育たなかった時の保証にと苗作りをしており、こちらの野菜は畑の直播きよりも発芽が早く、少し大きく育っています。

本来の種蒔きの時期よりも大分遅くなったのでどこまで成長してくれるのかわかりませんが今後が楽しみです。

こちらが畑のビフォー・アフター
 

玉ねぎとイチゴ
 

野菜の出芽
 

少し成長の早いプランターの野菜


これからしばらくは大きな作業はなくなるので観察がメインになりますが、まだ空いているスペースにボチボチ色んな植物を植えていきたいと思っています。
これから雑草が生えてどんな姿になるのでしょうかね。

2013年12月18日

講習会とアラカブ釣り
先週の土曜日は甲野先生の講習会が佐世保でありました。
あまり体調がよくなかったようですが始まってみればいつものようにずっと動きっぱなしで、講習会後の懇親会でも色々話をしてくれました。

最後にホテルまでお見送りに行った際には最近手に入れたという名刀を先生の解説付きで見せてもらいその美しさに全員惚れ惚れしました。
全く同じ工程で作られてもその時のほんの僅かな温度と時間で大きな差が出る刃物は本当に奥が深く、何百年前の刀が今もその輝きを保っている事に不思議な感覚がしました。

翌日は今シーズン初のアラカブ釣りに。
最初は堤防の際を探ってみるものの全く当たりがなくあちこちポイントを変えてみるもそこでも全く当たりがないので地磯に行ってみる事に。

竿一本に最低限の荷物をもってアラカブのいそうな岩の隙間を手当たり次第に探っていくとようやく当たりがあり釣り上げてみると上がってきたのはギンポ。
天ぷらの高級食材ではあるのですが見た目が気持ち悪く食べる気にはならないので即リリース。
その後もギンポが何匹か釣れその後ようやくアラカブが釣れたのですがちょっと小さめだったので残念ながらこれもリリース。

さらにどんどんポイントを変えて行ってようやく20cm弱のアラカブをゲット。
それからさらに同じぐらいのアラカブを2匹追加し何とか晩のおかずを確保し納竿。

本来だったらもっとアラカブがいてもおかしくないような場所だったのですがおそらく先客に釣られていたのでしょう、今回は僅かな釣果となりました。



アラカブはみそ汁とソテーにして美味しくいただきました。

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