逍遥記

自由気ままに、好きなことをし、感じたままに綴る、それがこの逍遥記です

2016年02月14日

ウルトラへの道
昨年末九州のお遍路を結願し、次にチャレンジしてみたかったのがウルトラ。
ウルトラといっても、もちろんウルトラマンではなくウルトラマラソンの事。

これまでフルマラソンは二度挑戦し、いずれも完走しているのですが初めて走った時はこんな距離走れるのだろうかと思っていましたが今回挑戦しようと思っているウルトラマラソンは、その42.195km以上の距離を走るマラソンなわけですが、その中でも一般的にウルトラと呼ばれる100kmにチャレンジしようかと思っています。

フルマラソンの約2.5倍もある途方もない距離を走り切れるのか全く未知の世界なのですが、とにかく走ってみないことには始まらないので先月からボチボチ走りはじめ、今月から本格的に走り込みを始めています。

フルマラソンの時は大体10km前後の距離を走りたまに20km以上の距離を走っていたのですが、今回はできるだけ長い距離を走るように心がけています。

普段フットサルやサッカーはしていますが本格的な走り込みは久々になるのでさすがに最初はスピードが上がってこず疲労も溜まりやすかったのですが徐々に身体が戻って長い距離も走れるようになってきました。

先日は30kmちょっとの距離を走ってみましたが今の段階で50kmはまぁ何とか走れるかなぁといった感じですがその倍となるとまだまだ脚力が十分に達していない感じです。

それからウルトラになるとフルマラソンの時とは違い、水分はもちろん食事の補給も重要になってくるので途中で食べながら走る練習も必要になってきます。
またウルトラでは朝から晩まで半日走り続けなければならないのでウエア選びも重要になってきます。

そして今一番の難問はシューズ選びです。今持っているシューズは以前フルでも使用したボロボロになったランニングシューズとトレーニング用に買った五本指のフラットシューズなのでちゃんとした本番用のランニングシューズが必要なのです。
自分の好みとしてはできるだけ軽量でクッション部分が薄く素足感覚で履けるフラットなものが良いのですがあれこれ調べてみるとウルトラになると足への負荷が問題となってくる為ある程度クッション性能の良いシューズが必要みたいなのです。
ただクッション性能を上げるとその分重さが増える傾向にあるので何とも微妙なところです。

一応ウルトラ向けのモデルはクッション性が高く、少し重めのシューズなのですがどうも自分には合わなさそうなので悩みどころです。

今のところ6月の大会を目指してトレーニング中なのでまだ時間はあるのですが試し履きも必要なのでそろそろ決めておきたい所です。

それから5月にはもう一つのウルトラ。
前々から参加してみたかった佐世保〜島原を24時間で歩く105kmのウルトラウォークも参加予定なのでそのシューズも考え中。

今年は歩きと走りの二つのウルトラの完歩と完走を目指して頑張っていきたいと思います。


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