自由気ままに、好きなことをし、感じたままに綴る、それがこの逍遥記です
2018年02月28日 |
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工務店による外構も終わり、今週末には完成見学会が行われることになっている我が家ですがここから自分でしないといけないのが植栽です。 しかもただ適当に植えればいいという訳ではなく高木・中低木を定められた本数以上植えないといけないという制約があるのです。 これは我が家のある地域が風致地区にあるため、建物の外観はもちろん外構も事細かな制約があるからです。 その一つが緑地面積、植栽なのです。 特に大変なのがこの植栽。我が家の場合高木を10本、中低木を20本以上植えないといけない事になっており、この高木は植栽時でも2m以上、中低木も1.5m以上というとんでもない規模。 もちろん造園業者に頼めば簡単ではあるのですがこの規模の植栽を頼むとなればいくらかかるかわかりません。 なので今回はDIYで行うことにしたのです。 DIYのメリットは好きな木をすきなように植えられるという事ですが、デメリットとしては時間と体力が必要な事です。 それと一番の問題は全体のデザインです。まぁこれは本人のセンス次第なのでできあがってみるまでわからないのですが・・・。 とりあえずまだ作業には移れないのですが少しずつ木の選定に入っている所です。 植栽部分は東面を除く三面にありそれぞれ日当たりを考慮しながら選ぶ必要があります。 北面は日陰もしくは半日陰で育つ木、南面は日を好む陽性の木、西面は西日に強くなければなりません。 また風通しや冬場の日の入り方を考慮して常緑樹と落葉樹を選ぶ必要があり、それぞれの木の高さや今後の成長も考慮する必要があります。 目指しているのは雑木の庭なのですが出来れば実用も兼ねた木を植えたいの果樹も多く取り入れたいと思っています。 あれこれ想像は膨らむのですがまずは固く水はけの悪い土壌を改良する所から始めないとしけないので実際に植えられる状態になるのはまだまだ先になりそうです。 |